2007年4月16日月曜日

最先端デザイン??に触れる

年に一度、バイク試乗会あるんですね。
なので、真面目にバイクに乗るのは、年に一度になってます。
焦ってはいないですが、「愛車」なんてものが手に入れられるとイイな、、と思いますが。

ま、今は相棒探しの旅中ですね。
V-Maxが本命なんですけどね、、、最新事情も知らないとね(^^

で、試乗会です。
今日の目玉は、、、、
そう、ここを読むみんなが恐れ、敬意を表するプロのバイク乗り、、、。

「白バイ隊」

です。
(小岩男なんて、ちびってるでしょ??)

長野県警からお越し頂いた、白バイ隊のデモ走行が見られるのです。
隊員2名による、ある意味「曲芸」走行ですわ。
開始早々、2台同期の全開パイロンスラロームに始まり、、、、
全開コース内走行まで、、、、。

よくもまあ、バイクが動くと、、、感心させられます。
VFR750PとVFR800P(新型)の白バイが、右へ左へと、、、。

写真じゃ止まってるが、、信じられない速度で進入中
をいをい、、、、。

まあ、それにしても、元気よくアクセル開ける方々ですよ。
で、止まらなきゃいけないですから、ブレーキも半端ナイかけ方ですわ。
そんでもって、ねじ伏せながら、S字に進入と、、、。

どうなんですか?これは。
どうして、ここに入ろうと思うんですか?

ええとね、改めてですね、、、、、

俺たちから、逃げられる訳がない!

どこまでも追いかけてやる!

という熱いメッセージ(威圧とも言う)を感じましたよ。

さて本題に入ります。

ままま、そんなわけで、感心しながらですね、試乗を申し込んだわけです。
で、問題なのは、オイラの試乗ターゲットとなりましたバイク達ですよ。

で、、、、、、、ホタテ号発進!!!

Kawasaki Versys (KLE650A7F)
♪ホタテをなめるなよ♪

えへへへへ(^^
期待通り、ヘンテコシリーズの始まりです。
コイツ、kawasakiの新型、「ヴェルシス(Versys KLE650A7F)」というらしいです。
全く知りませんでした。こんなん出るんですね。

650ccのツインエンジンですが、、、、、。
こいつがね、イイんですよ。とても素晴らしい。
このホタテさん、かなり乗りやすい。
白バイ効果もあってですがね、、全開・フルブレーキなんて頑張ってみましたわ。
こいつ、全然平気ですよ。
腰高かな??って心配はいらんです。

トランザルプ(Trans-alps アルプス越え)という範疇なんでしょうけど、、。
旅バイクですね。これ。
バイク雑誌ではなくて、BE-PALなんかに載りそうな雰囲気出てますね。
パワーそこそこ、足回り十分、ポジション楽ちん、、
そんで多分ある程度(うそうそ、、かなり)山道楽しめるのではないかと。
テントや荷物満載が似合いそうですね。

でもねえ、、、、「ホタテ」なんですよ。
どうしてもね、、、「ホタテ」なの。
kawasakiって、最近ヘンじゃないすか??

まま、名誉のためKawasakiの広告用写真を引用しますが、、、。
ライトさえなければ、、、結構いけるんですが、、ね。

ホタテがなぁ、、、。
なんとかならないですか?
そしたら、購入候補なんですが、、、、。

まま、最近の最新バイクは、、、、、、

どうも昆虫系が多いらしく、、、。

これなんかも、、えらい造形のライトなんですね。

#SUZUKI GSR600 えらく小さめなバイクです

うーん、、このライトもどうなんだろ???
おまけにね、、よく見て下さい。
ブレーキランプが星形(^^

いやね、、すごいバイクなんですよ。
コケる気がしないモン。
おまけに「とんでもなく速い」し。
グリグリ曲がりますよ。
小さいので扱いやすいし。
そんでもって、十分な加速しますよ。

僕の小柄な体型にはイイサイズなのかも知れないけどね、、、。
(手足が異常に短いですから、、、、、、、)
デザインが、、いただけないです。

まあ、お約束のリッターでマッハなバイクも乗りましたが、、、。
今回は、コイツラ、ちょい変なバイクにココロ惹かれてしまいました。

ただね、、こう、デザインが奇抜だとね、、少し考えさせられますよ。
もう少しさ、、、、こう、、10年くらい乗れそうなバイク作らないですか??
三十路真っ直中の心境としてはですよ、、、、。

「その後乗ってて恥ずかしくないか??」

という、重要なテーマがあるんですよ。
もう、戦闘的に乗ることは、、、ないと(かなり少ないと)思うんですよ。
なのでね、あと少しだけ品のよいバイクはないでしょうか???

、、、、ま、ホタテ君、、でもいいですが、、、。
とても魅力的な乗り味なんだもん。
(blog書きながら、見慣れてくると、、意外とイイかもって思う自分もいます)

ホタテ君かわいいと思う人、、いるのかな??

2 件のコメント:

bayashi さんのコメント...

ええ、おおよそ20年以上前の「最高の」失敗作にまだ乗っております。→参型カタナ
しっかし、新車時には全く売れなかったバイクが絶版になったとたんにブレイク、何なんだろうかね?まあ、直したりプチカスタムしたりで結構カネ使ったし手放すわけにはいかんがね。
自分も警察署主催の「安全運転講習会」という名のジムカーナ練習会に何度かカタナで行ったさ。もう悲しくなるくらいケチョンケチョン。刀のホイールベースの長さを曲がらない言い訳にしてたらBMWのR1100GSにブイブイ煽られてました。やっぱ度胸と腕だねぇ。

shippo さんのコメント...

参型って、デザインはいいよねぇ。
小さいし。
そろそろクラッシックバイクでないかい?
部品が危ないね。SUZUKIとうとう油冷やめるんだね。
オイラの乗ったGSR600も水冷でしたわ。
寂しい限りだねぇ。

でね、ちょっと出物がありました。
BuellのLightning CITYX XB9XSなんてのがある、、、とお話がありましたわ。
くくくくく(^^
今度、現物試乗に行ってきますが、、。
その前に、金策と体力が必要ですねぇ。