もう一度。

本日は雨です。
まあ、いわゆる行動派？の人間にとって、雨って大敵ですね。
考えればいろいろ出来るんでしょうけど、、、。
少しの用事を除いて、なにしようかと、手持ちぶさたです。

そんな時が、、オイラには危険といえば、、危険。

6年前にバイクと決別したオイラですが、、、、。
今日の記事のラベルに、
「motorcycle」の文字が、、、。

始まりは、とある友人との話からでした。
ま、ここのリンク先のblogの管理人ですが、、。
中古バイクを買い、レストアなんか始めちゃったモンですから。

どうにも、こうにも、、、心の奥底の衝動が止まらなくなりました。
そして、今日、、行ってはいけないあのお店、、そう「赤男爵」
彼は、小雨の降る中、妖艶な赤色の光線を発しながら佇んでいます。

ちょっとだけ、、、ちょっとだけ覗いてみるか。
戸をくぐった瞬間、オイルと、排気ガスのニオイ、、、。
懐かしいニオイがオイラの記憶を曖昧にしていきました。

そして、ふと、、目の前に、見覚えのある勇姿が、、、、。

V-Max

薄暗い店内で、静かに佇んでいます。

店員が言います、、、。
「最近入ったタマで一番調子が良いみたいですよ。」
「国内仕様ですがね、、お客さん、V-BOOSTとかそういうんじゃないでしょ？」
見透かされて居るんです、、。やはりプロです。
「エンジン掛けましょう。よかったら跨いで下さい」
もう、、すでに言うとおりの状態ですね、、、。

たしかに、ソイツは、ほぼノーマルですが、、。
程度から察するに、かなりマメなメンテが入っており、すこぶる快調でした。
なにより、1200ccの4気筒の振動・排気音・吸気音が、、、、
たくさんの眠っていた記憶を蘇らせます。

気がつくと、見積もりをオーダーしている自分がいました。

ここ何年か、羨望の眼差しでバイクを見てきました。
ただね、本気ではなかったんですね。欲しいと思う気持ちが。
乗りたいという気持ちが、、、。

30台半ばの男がお送りする、、。
原点復帰の話が、いまココに始まる。
ちょっと長編になると思うが、、、。
コツコツ始めるぞ。

小岩の男よ、、また復活するぞオイラは。
お前さんのメールで目が覚めたよ。
買ったら真っ先に小岩に飲みに行くからな！
しばし待て。
なにより、金策が先だ！